約一ヶ月前、US 版 Apple Wireless Keyboard が余っていたので使い始めてみました。 MacBook 自体は JIS 配列なので、自席にいるときは US 版、打ち合わせとか自宅は JIS 配列というカオスな状況を自分で作ってみた。
US 版のキーボードを使用するにあたり、以下 2 点のカスタマイズを行っています。
- IME 切り替えを JIS 配列ライクに
- Control キーと Caps Lock キーを入れ替え
それぞれ、以下の様にしています。
IME 切り替えを JIS 配列ライクに
左 command 一回押しを「英数」に、右 command 一回押しを「かな」に割り当てました。 具体的には、以下のツールを利用しています。
Karabiner (バージョン9.3.0までKeyRemap4MacBookという名前でした)
設定項目は、Karabiner -> Change Key -> For Japanese -> 左右のコマンドキー(⌘)を「英数/かな」としても使う
ちなみにこの設定で作業していると、たまに英数/かな切り替えのタイミングで command + 何かを実行してしまい、思わぬ動作をすることがある。ブラウザで無駄にブックマークしたりとか....
Control キーと Caps Lock キーを入れ替え
システム環境設定 -> キーボード -> 修飾キー(右下にある) と進み、それぞれのキーをカスタマイズできる
なんと、キーボード毎にこの設定を持てるので、自分の様に US 版と JIS 版を2つ持っていても使い分けができるのです(毎度設定変更は不要)!素敵!
また、純正キーボードであれば、caps が有効だとキーボードに緑色の LED が点灯しますが、Control キーと Caps Lock キーを入れ替えても、ちゃんと追従して反応してくれます!(入れ替え後の caps キーを押しても LED は反応しない。)
感想
英数/かなの分スペースが広がっているので、command キーの一が微妙にずれていて、これがなれるのに時間を要しています。なれると US の方が自然な位置にあると思いました。command + 何かのショートカットキーを実行したいとき、JIS 配列だと command を親指で押すときに手首をずらす必要があったのですが(自分だけ?)US 配列ではそれがありません!
一部のキーの配列が違うのは意外となんとかなります。ただ、CUI な操作をしていると US 配列のほうがいろいろしっくり来る様に思いました。
結論、自分は US 配列のほうが向いているように感じました。 今度 MacBook を変えるときは US 配列にしたいと思います。 スタバでドヤ顔できるしね!スタバで作業しないけど!