ちくわ

ちくわにきゅうりを入れるとうまい

在宅環境 2020/04

社のテックブログで自宅作業環境を取り上げてもらいました。もうこの時から3ヶ月が経とうとしてるんですね。

tech.pepabo.com

この時から引き続きスタンドデスクを利用しています。デスク周りは勤務時間からプライベートまで長時間接し、しかも自宅内で常に目に入る作業場所なので、以下のポイントで整えていきました。

  • 可能な限りケーブルは見たくない
  • 見えないところも雑にしない
  • 白ベース

デスク上・下・裏という流れで紹介していきます。

デスク上

スタンドデスク

これは去年から使っていた昇降式スタンドデスクです。十分気に入って使っているのですが、もし、今から買うなら、間違いなく、位置を記録できる電動昇降式を購入しています。ハンドルを回すのが意外と大変というのもあるのですが、アナログだと高さの定位置を毎回探す時間が必要になります。作業中はずっと立ってるので高い位置にあるのですが、高い状態で部屋にあると思ったより威圧感が出るので業務後は位置を下げています。毎日上げ下げする場合は電動式を選ぶのが吉です。

www.ikea.com

ちなみにディスプレイとアームを付けて重心が偏っているためか、ハンドルがうまく収納できません。手前に重心を寄せると収納できるようになるのですが、この辺りは価格相応と思ってます。

ディスプレイ・アーム

給電と映像接続を Type-C 一本で賄えるタイプのディスプレイが会社で使われており、この便利さを経験してしまうと今までの生活に戻れない体になっていました。ちょうどコロナの影響が広がってきたタイミングで、その影響なのか購入から納品まで 3 週間ぐらいかかりました。

www.dell.com

電源ケーブルとディスプレイ接続の Type-C ケーブルは、結束バンドやケーブルクリップを使って視界に入らないようにしています。この辺りはアーム側でケーブルをまとめられるようになっていて欲しかった。みんなそのまま垂らしているのだろうか...

キーボード・マウス

自宅の Mac と直ぐに接続が切り替えることができるという点で HHKB professional hybrid type-s と logicool MX Master3 を選びました。投資額としては安くないのですが、スタンドデスクだと椅子を購入する必要がないのでその分回せるという利点があります。

HHKB はキーキャップを変えています。海外サイトで見つけていつか買おうと思っていたら、なんと遊舎工房で入荷したつぶやきを見てしまい、気づいたら家にありました。不思議なことがありますね〜。白いデスクに青が映えて最高です。

yushakobo.jp

デスクマットは IKEA で購入したコルク製で、手触りも良くタイプ音も多少吸収するので、大変気に入っています。しかも ¥799 という安さ。

www.ikea.com

そして、マットと似た色で探したパームレストを探しました。17mm 厚型タイプを選ぶとだいたい HHKB と同じ高さになります。好みの反発感で気に入ってます。(物は最後にまとめて紹介しています。)

タブレット置き

オンラインミーティングはタブレットを利用しています。Web カメラを購入して何度かミーティングしたのですが、以下のデメリットがあり止めてしまいました。

  • ディスプレイ上に設置するカメラの主張が強くて気になる(見られている感と出っ張り)
  • 一定時間超えると MacBook が高負荷となり作業に支障が出る

失敗談として、タブレットを宙に浮かせたくて以下の商品を買って取り付けたこともあったのですが、

(こういうやつ)

デスクに寄りかかるとデスクが揺れ、デスクが揺れるとタブレットも揺れて、タブレットが揺れると当然映像も揺れます。酔ってしまうのでなんとかせいと同僚から指摘をもらい中断しました。結局シンプルなスマホスタンドに落ち着いています。ご指摘ありがとうございます(タイプ音にしろリモートだと言われないと気づきずらいので積極的に伝えていこう)。

デスクライト

ライトは IKEA です。特徴がない所が気に入ってます。何気に USB 充電ポートがついている。使ってないけど。

www.ikea.com

デスク下

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左側にある祠は猫の住処です。中にホットカーペットが敷かれていて、冬に弱いシンガプーラに対応しています。仕事中もしストレスを感じればしゃがんでこの住処に手を入れることにより癒し効果を得ることができます。便利。

右側にあるのはステッパーです。ステップしながら仕事できるかなと挑戦したのですが、どうも身体が揺れてうまくタイプすることができず断念しました。電子書籍をディスプレイに移して読みながらのステップは問題ありません。他に、テレビで登山動画を移しながらステップを踏むというのもやっており、自宅でバーチャル登山を体験することができます。しかしながら、使ってまだ一ヶ月ぐらいなのですが、だいぶ軋んできており、投資額の低さのデメリットを感じています(どれぐらいステッパーを使うかわからなかったので、最初から高い物は手が出しずらかった)。

手前にある黒い物体はスタンディングデスクマットです。在宅開始当初はヨガブロックの上に乗って足腰の衝撃を緩和していましたが、一ヶ月以上長時間乗ったり降りたりしていたことによりだいぶへたってしまい購入に至りました。他の製品を試したことがないので比較はできないのですが、海外製品や工場用とは違って室内で裸足(靴下)で乗ることを想定しているという点でこれを選んでいます。けどもうちょい高反発が好みかなぁ。後ひんやりして気持ちいいけど冬は寒いかも。

デスク裏

デスクが高い位置の状態だと、作業中は見えないのですがデスクから離れると裏面が目立ちます。なので可能な限りケーブルを垂らしたりせずまとめました。この時、粘着シート付きのコードクリップが大活躍で惜しまずバンバン使っています。ケーブルも、可能な限り長さをが最適なもの選んでいます。

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MacBook は裏面に置いて?います。クラムシェルのスタンドを試したことがあったのですが、机に飛び乗る猫が倒しかねなくて危険と判断しました(そして平置きは面積を取る)。 設置方法に悩んだのですが、Amazon で見つけたまな板立てを使っています。

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粘着テープ(付属のテープがかなり強力だった)に加えて、ネジで直接机に取り付けており、間違っても剥がれ落ちないようにしてます。すでに二ヶ月以上この状態で利用していますが、問題なく使えています。コーヒーやジュースをこぼす心配もありません。

メインの電源タップには吊り下げ型のケーブルトレイを使っています。デスク上にチラッと取り付け部分が見えるので、吊り下げ型ではなくこの電源タップも直接デスク裏に取り付けたいと考えています。

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オンラインミーティングをタブレットで使うとバッテリー消耗が激しいので、充電は直ぐにできるようにしています。この時ケーブルをマグネットで付けておけるケーブルホルダー が便利です。電源ケーブルもそうですが、デスク自体がマグネットでくっつけることができる部分があるのは今後選ぶ要件の一つになりそうです。

ネジ・粘着テープ・マグネット、この辺りを使うとデスク裏の活用が見えてきて楽しめます。というお話でした。

最後に

Amazon で購入できるものはここに載せておくので参考になれば幸いです。