機器を選定する上でのポイント
- ポート密度
- 冗長性
- PPS(Packet Per Second), BPS(Bits Per Second)→ 特に FW(FireWall)や LB(load balancer)は注意
- セッション数、トンネル数 → FW , LB は意識
- 電源 → 100V ? 200V ?
[ Cisco の場合 ]
製品仕様はデータシートを参考
http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/switches/cat3750/prodlit/cat50_ds.html
Catalyst
型番の後ろにつくアルファベットでどんなインタフェースを持っているか分かる。
3750 → 100M(たくさん)+ 1G(ちょっと)
3750G → 全部 1G
3750E → 10 G とかもってる
数字 4 桁の見方
xxyy → 前半 2 桁が大きければ大きいほど上位機種(例外あり
xxyy → 後半 2 桁でポート数が分かる
但し、これは以前の話。現行は 3750G-24T の様に、ハイフンの後の数値で判断出来る。
現在の流行は
L3 → 3560 , 3750
L2 → 2960
あたりである。
3560 と 3750 の違い
3570 3750 にはスタック機能を有している
スタックとは、SW を専用ケーブルで接続、1 つの SW として見せる技術(管理用 IP なども 1 つになる)。
このため値段が高い。スタック機能を使わないなら 3560 でよいかも!?
デュアルパーパスに注意
デュアルパーパスは、メタルと光のインタフェース“どちらかを選ぶ”事が出来る機能。
選ばれていない方は接続してもリンクアップしない。
選択はコンフィグにて可能(Medhia Type)(Media Type)。
インタフェースが余ってるからと言って、接続後にリンクアップしない!と騒ぐと恥ずかしい思いをする事に。。。
ルータ
次のような名称で分けられる
GSR(Gigabit Switch Router)→ 12000
ESR(Edge Services Router)→ 10000
VXR(何の略?) → 7200
ISR(Integrated Services Router)→ 3800,2800,1800
--
2008/12/21 取消線箇所を訂正