ちくわ

ちくわにきゅうりを入れるとうまい

AtCoder ABC #035 の A 「テレビ」をやってみた

AtCoder を書く日、それはネタが無い日。半分冗談です。

問題はこちら

abc035.contest.atcoder.jp

今回は、なるべく前回と違う書き方を意識しました。 AtCoder をやる理由は、少なくとも今のところ、課題をクリアすることではなく Ruby を覚えること、なれること、なので。

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『ソフトバンク光』から『 IIJmioひかり』 への乗り換えの軌跡(奮闘編)

まだ乗り換え終わってないですが、途中経過を記録しておこうと思います。地味にうわーっとなっているので。 また、あくまで自分が対応した時の話であり、時期や状況によって変わると思いますので、参考程度まで。

ToBe

4月まで

インターネット: ソフトバンク光
携帯: ソフトバンク

セットで安くなる スマート値引き を利用したかったので、この組み合わせにした

5月初旬

インターネット: ソフトバンク光
携帯: IIJmio

とりま携帯だけ IIJmio にした

ToBe

インターネット: IIJmio ひかり
携帯: IIJmio

セットで安くなる mio割 を利用したいのでインターネットも IIJ にしたいと思っている

環境

  • マンションではなく戸建て(賃貸)である
  • 入居時から光コンセントなるものが設置されていて、ソフトバンク光は工事立ち会いなくスッとインターネットを利用できた

軌跡

5/6

  • Softbank 光の解除連絡を行う

  • 0800-111-2009(通話料無料)

    • 電話番号と生年月日を入力してお客様情報を確認される
  • 携帯と違って引き止めなど無く、あっさりやめられる

  • 撤去工事は必須ではない

    • NTT 判断なので、この電話ではなんとも言えない
  • ルータはレンタルなので返却する必要がある

    • Softbank と NTT の 2 つがある
      • NTT は返却キットが来るので、入れて発送。着払い。簡単。
      • Softbank は返却キットがない、こちらで箱かビニール袋で返却する必要がある。自宅にはがきがくるので、そこに返却先の住所がある。郵送料は客負担(Oh...)。届けば何でもいい(ゆうぱっくでも佐川でも)
  • 5/16 をサービスの解約、17 を NTT の工事日候補とした

    • その後 SMS が来て、工事の立ち会いや在宅は不要だよと連絡が来た

IIJmio ひかりの申し込みへ

  • 転用ではなく、新規申し込みから

    • 初期費無料キャンペーン中だったけど確認画面では課金されるように見えた
      • 確認した所、これはシステム対応がまにあってなく、ちゃんと値引きされるとのこと
    • 工事費 2 万円が課金されるように見えた
      • これも実際に必要となった金額が適用されるので、確実に 2 万円が課金されるわけではないとのこと
  • 電話連絡が来るそうなので、日付を決める -> 5/10 を予約(混んでる様子)

5/10

電話来るけど出られず。折り返すと、ただの窓口なのでまた IIJ 側から連絡するとなった。 翌日の昼頃を依頼

5/11

指定の時間に電話がこない...こちらからかけても混み合ってるのでかけ直してねトーキーが続く

5/12

電話くるけど出れず。こちらからかけても混み合ってるのでかけ直してねトーキーが続く

5/13

電話が来て(ようやく)取れた。そこで分かったのは

  • 今だとまだインターネット利用中のステータスなので(確かにまだ利用中だ)、新たに回線を敷く工事が必要という判断になっている。
  • 今ある設備を利用して工事無しにしたいのであれば(工事費がだいぶ変わるのだ)、NTT 的に回線を撤去したことがデータ反映された状態から判断する必要がある。
  • 5/17 に回線撤去工事が入るので、ざっくり 3 営業日余裕を見て、5/20 にまた確認する事になった。最悪 1 週間は反映にかかるかもとのこと。
    • さらにそこから工事まで 1 週間見るとなると 2 週間弱はインターネットが使えない期間が出てくる...まじか...

ということで今のステータスは IIJ からの連絡待ちである。いろいろ事がうまく運べばいいけど。

【読書メモ】『オブジェクト指向でなぜつくるのか』

まだ読み終わっていませんがブログのネタがないので少し感想を。

最近の Ruby 熱前に読み貯めていましたが、Ruby を知っていくにあたり、オブジェクト指向のキーワードや考え方を同時に知っていく必要があると感じ、手に取り読み進めています。

過去何度かオブジェクト指向について勉強しようとしたことはありましたが、そこまで必要に迫られなかったという点と、猫とか犬とかが出てきてニャーとかワンとか鳴く説明と実際のコードが結びつかず、覚えた事も身につかずいい感じに脳から揮発してきたという経緯があります。

この本は、よくある説明の 現実世界に当てはめて概念的に捉えようとする 方法を問題視しており、似て非なるものだと述べています。わかりやすくしようとした結果、混乱を招いたのは、まさに自分のケースです。

その後、プログラミングの歴史から入り、なぜオブジェクト指向が必要となったか、と続き、オブジェクト指向の3大要素(クラス・ポリモーフィズム・継承)がそれぞれどういったもので、なんの目的で存在するかが説明されます。

挫折した人向けを意識して書かれている為か、自分は今まで読んだオブジェクト指向の説明の中では一番しっくり来ています。(とはいえ、身体で覚えるためにはコードを書いてその利便性や、仕組みの有り難みを感じる必要があるでしょう)

人が楽をするために考えられたものですので、振り回されるのではなく、意図を持って使っていくことで活用せねばと思った春の終わりの夜でした。